LINE公式アカウントを用意したものの、友だちが増えない。増えても予約や相談が来ない。まずは、この2つを分けて考えましょう。友だち追加までの入口と、追加した後の案内では、見直す場所が違います。
友だちの人数だけで判断しない
LINEは、関心を持った人との接点を続ける手段です。友だちの人数に加えて、配信を見た後に何をしてほしいか、その行動が起きているかを確認します。店舗なら予約や再来店、企業向けサービスなら質問や商談の申込みなど、事業に合う目的を1つ決めます。
1. 追加する理由が伝わっているか
Webサイトや店頭にQRコードを置くだけでは、追加すると何ができるのか伝わりません。「予約の相談ができる」「メニューや料金を確認できる」など、実際に提供している使い方を案内します。特典を用意する場合も、条件や利用方法を先に伝えてください。
追加数が少ないなら、案内自体を見てもらえているか、リンク先が合っているかを確認します。追加数を増やすために、提供できない特典を約束する必要はありません。
2. あいさつメッセージで、次の行動が分かるか
追加した人が最初に読む案内には、何のアカウントか、何ができるか、次にどうすればよいかをまとめます。長い会社紹介より、利用方法が分かる短い文章から始めます。
- 予約したい人には、予約先や必要な情報を案内する
- 相談したい人には、送ってほしい内容を示す
- 返信できる時間帯や目安を伝える
- 個別対応をしない場合は、そのことと別の連絡先を伝える
3. メニューの行き先を整理する
リッチメニューは、トーク画面に表示する案内です。項目数を増やす前に、利用者がよく必要とする情報を選びます。たとえば「予約」「メニュー・料金」「アクセス」のように、押した先を予想できる名前にすると確認しやすくなります。
ボタンを押した先でページを探し直す必要がないか、スマホで操作して確認しましょう。外部の予約サービスに移動する場合も、店舗名や対象メニューが分かる状態に整えます。
リッチメニューの確認は、スマホのLINEアプリで行います。パソコン版LINEやChrome版LINEには表示されないため、PCで見つからない場合も、スマホで表示と行き先を確認してください。
4. 配信の内容と目的を揃える
毎回「予約してください」と送るだけでは、まだ迷っている人が判断する材料を得られません。サービスの選び方、来店前によくある質問、利用の流れなど、相手が知りたい内容を考えます。
1回の配信で案内する行動を絞り、リンクの先もその内容に合わせます。頻度は一律に決めず、読者の反応やブロックの推移、運用できる体制を見ながら調整します。
5. 返信と計測の担当を決める
相談が来たときに誰が確認するか決まっていないと、案内の流れが止まります。確認担当、対応時間、回答に迷ったときの引き継ぎ先を決めておきましょう。
配信の開封やクリック、友だち追加、ブロック、実際の予約・相談を、確認できる範囲で記録します。リンクのクリックは予約や相談の完了とは分けます。計測できない部分は、予約時にきっかけを聞くなど、運用で補う方法も考えられます。
まずは、自分で友だち追加後の流れを確認する
追加後に読む文章、メニューの行き先、相談の方法を通して確認し、次に進むために足りない情報をメモします。新しい配信を増やす前に、いつでも使われる案内を整えておくと見直す範囲を絞れます。
現在の集客を、一緒に整理したい方へ
TSUNAGUでは、商品やサービスの伝え方から、Web・広告・LINEを使った相談までの流れを整えます。すべてを一度に依頼する必要はありません。現在の仕組みとお困りごとから、必要な支援を整理します。
「事業の内容」「現在使っているページやLINE」「今、困っていること」をお送りください。
機能の設定方法を確認したい方へ
あいさつメッセージやリッチメニューの具体的な設定方法は、LINEヤフーの公式マニュアルをご確認ください。
機能別の手順はこちら:あいさつメッセージの設定 / リッチメニューの作成。

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